40代女性の結婚の悩み~結婚するということ

一生のパートナー

最近の40代の結婚観が以前と、違ってきているのは物が溢れているだけではなく、一生のパートナーとする対象が少しずつ変化してきているのです。
結婚相手が一生のパートナーであると考えるのは今までの出来事だといえます。

最近の40代のライフプランでは、気の合う仲間と楽しく暮らしたり、または、小動物と暮らしたりすることが多く見られます。
小動物と暮らせるマンションが急増しているのも要因のひとつです。

40代は、がむしゃらに働き、余暇を楽しみ、自由を好みます。
かといって一人は淋しい。すると、愛情を注ぎ込み、心のストレスを癒してくれる小動物に心が向いていきます。
物言わぬ小動物たち、犬や猫は良き心の友となります。

ですから、必然的に一生のパートナーとなるべきは、結婚相手とは限らなくなっているのです。
また、気の合う仲間たちとは変わらぬ交流を持ち、心身ともに蓄積されたストレスを解消するのです。

誰しもが、だれに遠慮することなく、ストレスの無い生活を望んでいるものです。
一生のパートナーを結婚相手と考える人もいるでしょう。

熟年離婚の急増する中においてはやはり一生のパートナーが結婚相手と限定するにはいささか、強引にも感じます。

一人を楽しむ

結婚適齢期の年齢を上げ、少子化問題が深刻になっている原因は何でしょうか。
それは、最近の晩婚化によるものでしょうか。

結婚適齢期を過ぎても、仕事や趣味に生きる中高年が増えています。
物が溢れている昨今では、すぐに結婚に踏み切るよりも一人暮らしをしているほうが、なかなか、快適なものがあります。
それは、時間の制約がなく、家族との関わりも近隣の関わりもありません。

以前は、食事を作るのもおっくうで、彼女の手作りの食事に魅力を持ち、結婚していく独身男性が多かったのですが、今では何でもコンビニへ行けば手に入りますから、手作りの食事を期待することもありません。

また、一生懸命、手料理を彼氏に食べてもらうようにと努力する女性の姿もありましたが、最近では自然の流れとして、結婚願望が減少しつつありますから、どうしても、結婚適齢期を過ぎても一人暮らしをしている40代が多いのは仕方の無いことです。

また、40代の女性においては、結婚は諦めたが、自分の子供はほしいと感じている人が多いように感じます。

物が溢れるということよりも住みやすく、暮らしやすく経済も安定した日本になっていくと、少子化の問題や晩婚化などの問題が解決していくのでなないでしょうか。

結婚するということ

40代で結婚をするということは、20代の頃の結婚観と少し違います。
20代の頃は、恋愛を楽しみ、失恋し、少しずつ距離を縮めていき、再び、結婚へ向けての恋愛が始まり、結婚という形になるわけです。

しかし、40代の結婚観は恋愛を結婚のきっかけにして、結婚と言う形に直接成り立っていきます。
家族のこと、相手の家族のこと、親戚のことなど、自分たちだけのことでなく家族や親戚にまで影響を及ぼすのは避けられません。

本来は、当人同士の地盤がしっかりしていれば、親戚まで影響を及ぼすことはないのですが、恋愛を通り越して、知り合って、間もなく、結婚するともなると現実問題として、相手の家族(例えば、両親の高齢化など)、自分の家族、親戚などにも関わりが及びます。
ですから、結婚が億劫になってしまう原因にもなるでしょう。

結婚をすると言うことは、今までの自由奔放な生活に制限が掛かるということです。
つまり、いろいろな生活の負荷(出産や家事など)が、家庭を中心に動き始めるからです。

結婚をすると、『一人前』扱いをされるようですが、将来的に生きる自覚が明確になっていくのも事実です。

ですから、慎重に相手を見極め知り合わなければなりません。
しかし、結婚するということは心身ともに成長できる過程のひとつとも言えます。

恋愛の悩み

結婚適齢期を過ぎてしまった40代が置かれている環境はとにかく、多忙を来たしています。

仕事、家族、自分の時間といった生活の優先順位がこの3パターンから成り立ち、周りを見れば、既婚者、後輩、上司、先輩という環境であれば、どのように恋愛を楽しめるのでしょうか。

大恋愛を夢見ているだけでは、結婚のチャンスを逃してしまい、いつのまには結婚的適齢期を過ぎてしまい、周りに誰もいなくなってしまうことにもなりまねません。

40代は自分の生活を確立させることで精一杯ですから、異性と出会う範囲もチャンスも狭くなります。
結婚する意志があっても、恋愛から結婚に結びつけるのは難しいものです。

また、出産のことを考えると恋愛する時間が縮まり、すぐにでも結婚するような形になってしまいがちで、本来、今まで独身であった生活が一変しますから戸惑いも隠せません。

ですから、安易な気持ちで恋愛を楽しむという気持ちにはなりにくく、いろんな将来的なことを考えると億劫になるのも事実ですから、恋愛を通り越して、結婚という形になるのが40代の結婚のいちばん自然な形とも考えられます。

40代からすれば、恋愛は結婚という形になることのひとつのきっかけにしか過ぎません。
慎重に結婚相手を選ぶのなら恋愛を少し楽しんですぐに結婚したいといのが本音です。

結婚適齢期を考えみる

昨今、日本でも世情が変わってきたように結婚適齢期の時期も変わってきています。

以前は24歳くらいが平均でしたが、今は時代の流れで女性が働く意識が向上されて結婚適齢期が伸びてきています。
働く意識の向上と女性もキャリアを目指しているわけです。

結婚適齢期というのは、人それぞれですが男女とも結婚の平均年齢は30歳くらいですから、現代の日本では、その前後5歳ぐらいが結婚適齢期といえます。
そんなこともあって、結婚への意識は遅くなっています。

また、25歳から35歳くらいの未婚率は男女とも50%近くと晩婚化がどんどん進んでいて、結婚の平均年齢は男性が29.6歳、女性27.8歳に上がっています。

結婚を意識するようになるのは、男性の場合、経済的に安定してきて結婚生活に自信が持てるようになるのが30歳ぐらいで、女性の場合には出産のこともありますので25歳ぐらいで結婚を意識し、遅くとも30歳ぐらいまでには結婚したいと願う女性が多いようです。

これは一般論過ぎませんが、実際、結婚適齢期を気にせずに40歳代で独身を謳歌している人も少なくありません。
結婚にこだわる人が少なくなってきているのかもしれません。

また、出産のことを考えるとあせりは感じるものの納得して結婚に踏み切りたいという志向が広がる傾向にあります。